K.Will:Nonfiction

 

ついこの間カムバックしたK.WillのNonfictionという曲ですね。どんなバラードを聴いたって、どれだけ切ないメロディや歌詞であっても、彼に勝るバラード歌手を私は知らないです。切なくて寂しくて、でも同時に恋しさとか、そういったものも感じることが出来るんですよ、この曲。MVも、切ないけど楽しい思い出が詰まってて、すごく良くできたMVだなぁっていう印象を受けました。終盤で男性が一人で踊るシーンがあるんですけど、そことかもう涙ぐみますよね。

 

バラードだけじゃなくて全ての楽曲に言えるのが、もちろん素晴らしい歌詞があって、素晴らしいメロディがあることは大切だと思うんですけど、そこにスッと入り込む声ってより大事だと思うんです。K.Willの楽曲はそれがもう、すごいのなんのって。どんな曲にもスッと入るから、聴いていて心地良いです。特徴のある声だから好みはあると思いますけど、私はすごく好きです。特徴のある声を持つ歌手は独特で好きですし、よく聴くんですが、5曲くらい聴いた後から少し頭が痛くなってきてしまうというか、そういうことがよくあるんですよ。でも、K.Willにはそれがないんです。いつまででも聴いていたい声。そんな声が楽曲に入ると、そりゃあもう素晴らしいですよね。

 

そしてこの曲を聴いてると、ぼーっと出来るというか、MVを観てなくても頭の中でイメージ出来るというか、K.Willの声が歌詞の意味を深く歌ってくれてるというか。もう二度と会えない人のことを思い出して寂しいのに、切ないのに、同時に恋しさが溢れ出てきて、何とも言えない気持ちに胸がぎゅうっとなります。